見入るに相応しい価値のある画像データを作りたい、と本気で思い始めたのが2023年で、 例えば地域の魅力発掘とかライブフォトとかはちょっと経験して、ちょっとはそれっぽい質で出力できるようになり始めたと思う…思いたい、それはそれとして、自分の軸、個性、既存の文脈に依らない場所で感じられる価値はまだ無くて、降って湧いてこないならば努力して獲得する他無い。 かなり頭抱える。苦手分野だと思うから。音楽とかでも手を出しては引っ込めてきてしまっているから。
2023年はまず無批判なストリートスナップ信仰を捨てる年だった。丸一年かかった。スナップフォトには歌声と同じように、撮り手の個性が宿り、見せ方ひとつで容易に伝達できるものだと信じ込んでいた。甘すぎた。daydreamだかfragmentだか、もはや手垢まみれで寒気のするター厶を使いまわし、作品とか銘打って自己満足していた。
スナップフォトに撮り手の視点…行為…魂…が宿ることは確かに認められている。でも自分のそれは個性と呼ぶにはあまりにも没個性的で、技術も全く不完全なものだった。カメラの魔法;その場に居ることと写さないものを決定すること、大まかにその2つの操作だけで風景を自分のものにしてしまえる写真機の魔力に取り憑かれて、長いことただ自己満足に浸り続けていた。 いい趣味すねカメラって
今や、この盲目的な営みは真の満足に届かなくなってしまった。オートマチックにスナップすることはやめんが、それはただの手慰みでしかない。 目指すべきは画像ファイルから滲み出る個性の獲得、新しい価値の創出。困った。この記事の先頭に戻る
要は一流の人ってやっぱ強い一枚絵作るしコンテストとかの土俵でもくそ強いから、自分もそういうのに挑戦する年にしよう、ってこと なんかようやく新年のやる気出てきたな
良いデジタル写真、っていうか、見入るに相応しい価値のある画像データを作りたい、と本気で思い始めたのが2023年で、
— あめしるこ (@dxeeevii) 2024年1月4日
例えば地域の魅力発掘とかライブフォトとかはそこそこ経験して、ある程度の質で出力できるようになり始めたと思う…思いたい、
それはそれとして、